令和5年度 山口県小規模事業者応援キャンペーン事業熊毛町商工会 くまげ応援キャンペーン3

利用して応援!
宿泊・温泉・タクシー・塾・お墓などの事業所

古民家を利用した民宿は出張ビジネスマンにも人気。温泉は泉質のよさが自慢です。
地元の貴重な足であるタクシーは車を運転しない人たちの生活を支えています。
学習塾は、子どもたちの秘めた能力を伸ばすのが得意。
親切な墓石やさんや、イベントも行う明るい霊園など、熊毛には魅力ある事業所がたくさんあるのです。

三丘の古民家宿「もりのもむ」

古民家とユニークな野菜が魅力のゲストハウス
鶴声軒本舗 周南市熊毛

三丘の古民家を利用して民宿を開いたのは、神奈川県出身の森田るみかさん。 愛知県出身の夫、雄二さんは家の周囲で自然薯とニンジンを中心にした農園(モムファーム)を経営しています。
2人は山口大学農学部・高橋肇教授に三丘文庫の徳永豊さんを紹介されたことがきっかけで、2018年に三丘に移住してきました。
選んだのは、築100年は経っていると思われる藁葺きトタン屋根の家。独特の天井まわりが気に入って住み始めたものの、移住直後に西日本豪雨で床下浸水という被害にあいます。しかし、森田さん夫婦はめげません。今では畑を1町3反(約13,000㎡)にまで広げ、年間100~150種類の野菜を栽培しています。
スーパーでは見られないような珍しい野菜づくりにもチャレンジしています。
下で森田さん夫婦が手にしている野菜は、ひょうたんかぼちゃ、くりかぼちゃ、ズッキーニ、白ナス、ダビデの星(オクラ)、白ゴーヤ、紫やピンクのジャガイモなど。畑には、フルーツほおずきやイタリア野菜も植えてありました。カラフルな野菜はマルシェで好評、レストラン経営者にも喜ばれています。 民宿は2020年7月7日にオープン。 最初のお客様はSNSをきっかけに訪れた、東京からのご夫妻でした。「何もないのがいいの」と、ゆったりと三丘を満喫して帰られました。最近はビジネスで利用する若いお客様も増えています。
宿泊料は素泊まり夏季3,000円(税込)~、冬季4,000円(税込)~とリーズナブルです。
栄養士の資格も持つるみかさんは、いまレストランの準備も進めています。珍しいとれたて野菜が食べられる農家レストランも期待大です。

三丘の古民家宿 もりのもむ
周南市小松原1741(熊毛インターから車で約5分)
Tel.0833-44-7139
(Instagram)@morinomomu
(URL)https://morinomomu.wixsite.com/my-site
※DMでの問い合わせは随時受け付けております。

山口県 周南市 熊毛
山口県 周南市 熊毛
山口県 周南市 熊毛
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