客同士が友達になり、笑い声が絶えない憩いの場
20代から50代まで幅広い年齢層のお客さんが訪れる店ですが、店全体が和気あいあいとした雰囲気です。多くが常連で、この場で知り合って友達になり、一緒に野球を見に行ったり、釣りに行ったり…。新規のお客さんが来ても、輪の中に引き込んで盛り上がるそうです。
「お客さんから、ここは動物園で、私は園長先生だって言われてるんです」とママの石高玲子さんは笑います。よほど居心地がよいようで、光や岩国、下松のほうからも呑みに来て、代行運転で帰っていくのだとか。親しみやすいママの人柄が大きいのでしょう。
飲みもののキープがあれば、1回の飲食代は平均して3,000~5,000円位。「ホルモン焼」「馬刺し」「焼きそば」「チャーハン」、女子のための「ぜんざい」「甘酒」「焼もち」「アイス」まで、要望に応えて増やしてきた食べもののメニューもユニークです。ここで食事をすませて、会話を楽しみ、カラオケも…。熊毛の夜は、健全に楽しく盛り上がります。
吞み処 酔恋