難しいと言われる国産小麦を育て、石窯で焼いたこだわりパン

パンを焼く金曜日になると、三丘文庫の前に「三丘パン研究会」のオレンジののぼりがはためきます。
なぜ「研究会」なのか? 実は、実用にたえる質のパン用小麦は、本州以南では生産が難しく、いまも市販のパンのほとんどが輸入に頼っています。そんな状況を打破しようと、三丘文庫の徳永豊さん・静江さんご夫妻は、山口大学農学部の高橋肇教授らと2003年「三丘パン研究会」を結成し、国産小麦を使った美味しいパン作りを研究してきました。会員数は約150名。今販売されているパンの数々は、多くの人が知恵を出し合った研究の成果なのです。
山口県産小麦「せときらら」(三丘産含む)を材料に使用。添加物を使わず、石窯で焼き上げたパンは、外はこんがり、中はモチモチです。
パンを焼くのは毎週金曜日。安心安全で美味しいパンは、いつも売り切れる人気です。 パンは現在25〜30種類(165円〜660円)。「三丘パン研究会」はいまも続いていますから、まだまだ美味しいパンが生まれそうです。
ここは、ミニコンサートや朗読会など、各種イベントが開催される文化の拠点でもあります。
三丘文庫 三丘パン研究会



